ど素人の誰でも稼げる投資というものが実はあるんですよね。笑

本当に無知というのは資本主義では致命的です。

知ってるだけで毎年ボーナス増えるっていうのにね。

今回は、ど素人でもできるIPO投資を紹介しましょう。

儲かることをペラペラと喋るなと言われる気も少しだけしますが、IPO投資くらいいいですよね。

自分もIPO投資から始めて、収入増えて少し人生豊かになりました。

目次

・IPOとは

・ど素人でも稼げるIPO投資

・IPO投資の注意点

・最後に

IPOとは

IPOとは、新規上場株のことです。

Initial Public Offeringの略ですが、特に必要のない情報です。

未上場だった企業がIPOで、証券取引所に上場することで投資家に株式を売って大量の資金を調達します。

その資金を使って企業は更なる成長を目指していきます。

この記事でいうIPO投資とは、IPOプライマリー投資を指します。

上場前の公募で手に入れた株式を上場日に売る投資法です。

それとは別にIPOセカンダリー投資があります。

この投資法は、上場日以降の上昇を狙う投資手法です。

しかし、このIPOセカンダリー投資は難易度がかなり高く初心者の方にはお勧めしません。

本当に難しいのでやめておきましょうね。

前置きはこの辺で、IPOプライマリー投資ってどれくらい儲かるのか見ていきましょう。

2019年のIPOは90銘柄ありました。

IPOを公募価格で購入し、初値(初めてついた価格)で売却するといくら儲かるのか見てください。

利益(万円)が大きい順に並べています。

たまに当たる宝くじと考えると、わくわくしませんか?

code銘柄名利益
(万円)
騰落率
4434サーバーワークス132.2276.57%
4438Welby128.3246.73%
4488AI inside90250.00%
7080スポーツフィールド57.7211.36%
7073ジェイック55.7117.26%
4445リビン・テクノロジーズ51130.77%
4429リックソフト50.5126.25%
4481ベース43.592.55%
4880セルソース37.4164.04%
4482ウィルズ35.75372.40%
4440ヴィッツ34.5130.19%
4450パワーソリューションズ31.1155.50%
7067ブランディングテクノロジー30.85177.30%
4441トビラシステムズ30.2125.83%
4446Link-U29.4104.26%
4437gooddaysホールディングス29.2128.07%
7049識学27.5152.78%
7064ハウテレビジョン25.35209.50%
7078INCLUSIVE24.25114.93%
7077ALiNKインターネット23.2136.47%
7062フレアス21.95118.65%
7072インティメート・マージャー21110.53%
2981ランディックス20.3124.54%
4435カオナビ19.9100.51%
4444インフォネット19.4130.20%
4486ユナイトアンドグロウ19.35152.36%
7066ピアズ18.851.93%
7079WDBココ18.7122.22%
4431スマレジ18.55135.40%
7685BuySell Technologies17.992.75%
7069サイバー・バズ1773.91%
7068フィードフォース16.1140.00%
7071アンビスホールディングス14.652.14%
4430東海ソフト13.7291.47%
7063エードット13.43120.99%
6557global bridge HOLDINGS13.349.44%
4442バルテス11.6175.76%
4479マクアケ11.674.84%
4485JTOWER10.263.75%
7060ギークス9.750.26%
4483JMDC9.632.54%
4439東名9.1527.81%
7076名南M&A945.00%
7682浜木綿8.339.15%
7058共栄セキュリティーサービス7.6636.48%
4487スペースマーケット7.16121.36%
4476AI CROSS7.165.14%
7065ユーピーアール721.21%
7674NATTY SWANKY6.620.18%
4475HENNGE6.0142.93%
7678あさくま5.8446.72%
4447ピー・ビーシステムズ5.741.30%
4478フリー525.00%
7061日本ホスピスホールディングス4.6646.60%
7057エヌ・シー・エヌ4.1451.75%
7804ビーアンドピー420.00%
4449ギフティ3.825.33%
7074トゥエンティーフォーセブン3.811.11%
4436ミンカブ・ジ・インフォノイド3.533.33%
7676グッドスピード3.525.00%
7803ブシロード3.1416.61%
7059コプロ・ホールディングス3.0514.59%
7050フロンティアインターナショナル3.0512.66%
7686カクヤス2.6616.63%
4443Sansan2.65.78%
4251恵和2.5633.25%
7800アミファ2.537.88%
7681レオクラン2.28.15%
4931新日本製薬1.9413.20%
7673ダイコー通産1.9212.47%
7677ヤシマキザイ1.713.28%
3449テクノフレックス1.6218.00%
4691ワシントンホテル1.5211.60%
1887日本国土開発1.1422.35%
4484ランサーズ1.1215.34%
2979SOSiLA物流リート投資法人0.959.22%
2976日本グランデ0.020.27%
2978ツクルバ00.00%
7683ダブルエー-0.1-0.21%
1451KHC-0.18-2.12%
4480メドレー-0.3-2.31%
2972サンケイリアルエステート投資法人-0.3-3.00%
9286エネクス・インフラ投資法人-0.37-4.02%
2971エスコンジャパンリート投資法人-0.38-3.76%
4599ステムリム-0.7-7.00%
4477BASE-0.9-6.92%
6597HPCシステムズ-1.2-6.03%
4448Chatwork-1.2-7.50%
2980SREホールディングス-1.75-6.60%
2974大英産業-1.9-12.50%

勝った銘柄:77 / 引き分け銘柄:1 / 負けた銘柄:-12 です。

勝率85%超えます。

2019年以前も、普通に儲かってます。自分で確認してみてください。

ということで、IPOが儲かることは分かったと思います。

じゃあ、どうやってこの投資をすればいいのか説明しておきましょう。

ど素人でも稼げるIPO投資

証券口座開設

IPO投資をする為には、複数の証券口座を開設しておく必要があります。

なぜ複数の口座を作っておく必要があるかというと、IPO銘柄毎に幹事を担当する証券会社が異なるからです。

その幹事を担当する証券会社の中で、メインの幹事証券を主幹事と言います。

主幹事証券がIPOの割当が一番多いため、当選しやすくなります。

例:↓は7/15に上場したGMOフィナンシャルゲート株式会社の会社概要の一部です。

JPXのHPで確認ができます。

https://www.jpx.co.jp/listing/stocks/new/index.html

幹事証券が記載されており、この例だと大和証券が主幹事です。

自分は20社以上の証券口座を持っていますが、10社くらい作っておけばいいと思います。

本気で取り組む人は、作ることができる全ての証券口座を作るべきでしょうけど…

最低限作っておく必要がある証券口座は

・SBI証券

・野村證券

・大和証券

・SMBC日興証券

・みずほ証券

・東海東京証券

・マネックス証券

・岡三証券

・いちよし証券

・三菱UFJモルガンスタンレー証券

・auカブドットコム証券

くらいでしょうか。

あった方がいいかな?と思う証券口座は

岡三オンライン証券

SBIネオモバイル証券

楽天証券

松井証券

岩井コスモ証券

丸三証券

DMM.com証券

安藤証券

ライブスター証券

GMOクリック証券

東洋証券

むさし証券

HS証券

ですかね。

口座開設は、作ってしまえばあとは特に何もないのでちょっとだけ頑張りましょう。

IPOを調査する

抽選に申し込みたい銘柄を調べます。

新規上場株式一覧はJPXのHPで確認することができます。

https://www.jpx.co.jp/listing/stocks/new/index.html

1次情報なので見るに越したことはありませんが、正直これも見なくてもいいです。

そのIPO銘柄が何の業種に属していて、経営者が誰で、業界のシェアは、とかそんなことは調べる必要ありません。

重要なことは、公募価格に対して初値価格がいくらになるか。

ただ、それだけです。

その情報は、IPOの初値予想会社があるのでそれを参考にしましょう。
(フィスコやトレーダーズウェブ)

そこで初値が公募価格割れ予想だったら申し込まない。

それだけでオッケーです。

初値予想会社のサービスを受けるのは有料ですが、そういう有料の情報はIPOブログ村のアフィリエイター達が親切に予想価格を纏めて書いてくれるのでそれを見ましょう。

IPOブログ村
https://stock.blogmura.com/ipo/ranking/out

IPO新規公開株で復活の軌跡
https://kabu.ipotoha.com/

IPO初値予想/分析 IPOストライカーの投資ブログ!
http://ipo-striker.com/

黒澤ファンド
https://96fun.com/

辺りを見ておけば十分です。

だいたい評価S/A/B/C/Dのような感じで書いてくれてます。

Cは微妙、公募割れ(負け)するかも。

Dは危険、公募割れの可能性高い。

って感じなので、怪しいやつは申し込まなくていいです。

そんな感じで選別して申し込んでいたら負けることはほとんどないです。

S/A/Bのような勝てる銘柄は片っ端から抽選申し込みしましょう。

(どうでもいい話ですが、IPOブログ村はやたら当選回数多い人がいますが、嘘付きがいると考えて間違いないです。これは書いてる人がアフィリエイターなのでPV数を増やしたいんです)

IPO銘柄の調査は終わりました。

え?これで調査終わり?と思った人、実はこのIPO投資に時間使うのは勿体ないんですよ。

初値がいくらになりそうとか、考えてる時間が無駄です。

当たる確率は年に数回当たる程度なんだから、その時間は他の取り組みに使いましょう。

ということで、IPOの申し込みに進んでいきましょう!

IPOに応募する

証券口座開設、IPO銘柄が儲かりそうかの調査が終わりました。

次は、申し込みに進みましょう。

IPO銘柄が上場されるまでのスケジュールを把握しておきましょう。

IPO投資する場合は、どこで何の作業をしないといけないのかも説明していきます。

1、新規上場承認

IPOしたい企業がJPX(東京証券取引所)に新規上場の申請をして審査が通るとJPXのHPで正式に発表されます。

https://www.jpx.co.jp/listing/stocks/new/index.html

特に何もする必要はありませんが、どんな銘柄は興味あればJPXのHPで有価証券報告書など見ておきましょう。

自分はあまり興味ないのと、時間ないので見ません…

2、仮条件決定

IPOが承認されると、幹事証券が機関投資家に適正価格をヒヤリングします。

そのヒヤリングをもとに公募価格の仮条件が決定されます。

特に何もする必要はありません。

3、ブックビルディング(BB)

仮条件が決定された後は、ブックビルディングが始まります。

ブックビルディングというのは、投資家がいくらでどのくらい欲しいかを申告することです。

ブックビルディングに参加することが、IPOの抽選に参加するということです。

その為、ブックビルディング期間中に幹事証券から申し込みをしてください。

各証券会社でほとんど同じですが、SBI証券の例だと下図のような申し込み画面に入力していきます。

成行(SBI証券だとストライクプライス)にチェック(成行でないと基本的に当選しませんので注意してください)し、株数を入力します。

SBI証券は、口座に入っている資金が多い方が当選確率高いので株数多く入力しておくと良いでしょう。

その他の証券会社は応募株数と当選確率変わらないので、最低申込可能な単元数で良いと思います。(基本100株でOK)

4、公募価格の決定

ブックビルディングで、投資家の買い注文が集まっていれば通常は仮条件の上限で価格が決定されます。

しかし、買い注文が集まらなければ仮条件の上限で決まることはなく、酷い場合は下限で決定されます。

上限で決まらなかった場合は基本的に、IPO初値予想を予想会社各社が下げてきますのでブログ村を見ておきましょう。

下限で決まった銘柄は、予想会社関係なく儲からないので当選しても購入辞退してもいいでしょう。

5、抽選結果

さー待ちに待った抽選結果発表日。

抽選結果は、各証券会社で発表日時が異なることもあります。

その為、各証券会社のIPO申し込みページを確認しておきましょう。

当選

の文字が見事に見えた方はおめでとうございます!

公募価格でIPOを購入できる権利を獲得しましたので、次の購入申し込みに進みます。

皆さん年に数回見ることができるかと思いますので、諦めずにコツコツ申し込みましょう。

落選した人は、口座からお金を出金して終了です。(この銘柄のことは忘れましょう)

出金せずにそのまま残しておいてもいいですけど、お金は運用せずに放置しても勿体ないですからね。

6、購入申込み

抽選結果が出て、数日後から購入申し込みが始まります。

証券会社によっては当選したにもかかわらず購入申し込みしないとペナルティのある証券会社もあるので、必ず確認しましょう!

4、公募価格の決定 で仮条件の上限で決まっていれば、悩むことなく購入申し込みをして問題ないでしょう。

購入申し込みが完了すると、購入完了(約定)です。

上場の日を待ちましょう。

7、上場

当選した人は上場日の朝(9:00まで)に発注を済ませておく必要があります。

当選した証券会社にログインし、成り行き売りを出しておきましょう。
(この価格以上でしか売らないという意思があれば、その価格で指値売り注文出しましょう)

自分はいつも成行売り注文を出しています。

仮に予想より下で寄り付いて、そんなわけない!と抱え込んでしまってもいけないですしね。

IPOプライマリー投資は、公募価格で買って初値で売る投資手法なので、そのときは負けを認めて損切りしましょう。

とはいえ、ほとんどの場合でめっちゃ儲かるので注文を出してから寄り付くまで証券会社のアプリで圧倒的買い気配の板を眺めて寄り付くのを楽しみに待っていてもいいでしょう。

あまりにも人気のIPOは数日間は寄り付かない場合もあります。

最高ですね・・・

以上で、IPOプライマリー投資の説明は終わりです。

最後に

株式で稼ぐためには、専門的な難しいことを学ぶ必要があると思い込んでいる人多いと思います。

しかし、このIPOプライマリー投資はシンプルで簡単です。

あと、各証券会社のIPO申し込みや抽選ルールを把握したら終わりですがそれはやりながら覚えていきましょう。

それについてもまた気分が向けば別の記事にまとめたいと思います。

PER/PBR/EPS/配当利回りみたいな難しい単語も覚えなくていいし、本当にど素人でも稼げるわけのが分かって頂けましたか。

自分も、最初はど素人でしたが普通に稼げました。

当選といつ文字を見ると、とんでもなく興奮しますよ!

これを読んでIPO投資してみようかなと思ったらすぐ行動してくださいね。。

成功する人の共通点5つという記事で、行動することの重要性についても触れています。

これであなたもボーナス増えますね。

※念のため書いておきますが、投資は自己責任です。如何なる損害についての責任も取りませんので悪しからず。

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